【不動産売却】 古家付きの土地や、空き地を売る時 不動産会社or一般ユーザーどちらに売るべき？

買取会社に売るメリット

１、売却のスピードが早い

　　買取会社は買い手探しを必要とせず、契約が成立すれば短期間で売却が完了します。

　　特に急いで現金化したい場合や、すぐに土地を手放したい場合には最適な方法です。

２、契約不適合責任が免除されやすい

　　買取会社に売却する場合、契約後に物件の欠陥が発覚しても、売主が責任を問われるリスクが低いです。

３、手間が少ない

　　空き地に古い建物が残っている場合でも、事前に解体する必要がありません。

　　買取会社がそのままの状態で購入し、解体やリフォームを行うため、売主が追加のコストを負担することはありません。

買取会社に売るデメリット

１、売却価格が一般ユーザー売却より低い

　　一般的に、買取会社に売却すると市場価格より抑えられることが多いです。

　　これは、買取会社が物件をリフォームや再販売する際のコストや利益を考慮して価格を設定するためです。

２、買取業者の選択が限られる

　　すべての不動産会社が買取を行っているわけではないため、対応している業者を探すのに手間がかかる場合があります。