物件の価格って、どうやって決めているの？　|　八王子のみどり不動産

八王子のみどり不動産が解説！評価証明と不動産査定の違いとは？

これは実際に八王子のみどり不動産で対応した実例です。

ある査定の際に、お客様から「評価証明を見ていないのに、その査定はおかしい」と言われたことがありました。

しかし、そもそも評価証明と不動産査定の価格は別物であり、単純に比較できるものではありません。

では、評価証明とは何か？ 評価証明とは、行政が土地や建物の固定資産税の計算を目的として算出した評価額のことです。

この評価額は、あくまで行政の基準に基づいたものであり、市場における需要と供給の関係とは異なる視点で評価されています。

そのため、評価証明に記載された金額と、実際の不動産の売却価格が一致するとは限りません。

例えば、郊外の土地では、評価証明上の価格が高くても、需要が少ない場合は査定額が低くなることがあります。

極端なケースでは、評価証明上の価格が1,000万円であっても、実際の売買価格は100万円になることもあります。

一方で、都心部では需要が高いため、評価証明の金額よりも実際の売却価格が高くなる傾向にあります。

このように、評価証明と実際の売れる価格（市場価格）は直接関係がないという点を理解しておくことが大切です。

八王子のみどり不動産では、地域の市場動向や物件の需要を考慮し、適正な価格査定を行っております。

不動産の売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください！

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ぜひ、ご覧ください。

 テーマ：【プロが教える】不動産価格って何を基準に決めてるの？

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